「時の流れ」幻想的に 瀬戸芸参加の美術家 高松、宮永愛子さん展覧会

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  高松市美術館(同市紺屋町)で開かれる特別展「宮永愛子展 漕法(そうほう)」の開展式と内覧会が16日、同美術館であった。現代美術家で瀬戸内国際芸術祭2019出品作家の宮永さん=横浜市=による新作を含む9シリーズが公開され、参加者は時の流れを可視化する幻想的な世界に見入っていた。同展の会期は17日から9月1日。

  

  特別展「宮永愛子展 漕法」の会場。サヌカイト計13トンを敷き詰めた新作インスタレーションに多くの人が見入った=高松市紺屋町、市美術館

  同展は同芸術祭参加展覧会として開催。宮永さんが四国で大規模個展を開くのは初めて。

  宮永さんは「変わりながらも存在し続ける世界」をテーマに、ナフタリンを使って作品を制作、国際的にも注目を集める。

  同展では代表的なシリーズ「手紙」「life」などに加え、サヌカイトを用いた新作インスタレーション「漕法II」を初披露。新作は県内の収集家が4世代約100年かけて高松市内の山から集めたサヌカイト計13トンを、企画展示室の床に敷き詰めて海を表現したもの。展示室の奥には楽器として鳴らせるサヌカイトを配置しており、来場者が潮騒を聞くように耳を澄ませる姿が見られた。

  観覧料は一般千円ほか。問い合わせは同美術館〈087(823)1711〉。

  高松市美術館

  所在地/香川県高松市紺屋町10-4

  開館時間/09:30~17:00

  休館日/月曜日(祝休日の場合は翌日)

  TEL/087-823-1711